投稿日 : 2023/03/20 月
更新日 : 2023/07/26 水
◆インターンシップ・業界研究等イベント情報

※「インターンシップ」の定義が整理されました。詳しくはこちらをご確認ください。
また、2023/04/28に開催したキャリアガイダンスでも、
インターンシップやその定義について説明しております。
アーカイブ動画が以下URLからご覧いただけますので、そちらも併せてご覧ください。
https://www.careersupport.adm.u-tokyo.ac.jp/event/5186
1.求人票検索システム「キャリタスUC」が利用できます。
「キャリタスUC」のロゴをクリックするとログインURLが表示されます。
(東京大学ECCSクラウドメールアカウントをお持ちの方のみ、アクセスいただけます。)
2.【インターンシップ・会社説明会等業界研究等イベント情報】
※年度問わず、企業から直接送られてきたものを掲載しています。この中にはオープンカンパニーの情報も含んでいます。
▼下記フォルダをクリックしてください
※下記フォルダへアクセスいただくには、ECCSクラウドメールでログイン(@g.ecc.u-tokyo.ac.jp)が必要です。Log-in necessary with your ECCS Cloud Mail*.
※Gmailアドレスでもログイン自体はできますが、フォルダへのアクセス権がなく求人票が見られません。必ずECCSクラウドメール(@g.ecc.u-tokyo.ac.jp)でログインしてください。
国公私立大学と経団連の代表者により構成される「採用と大学教育の未来に関する産学協議会」において、学生のキャリア形成支援に係る産学協働の取組みが以下の4類型に整理され、そのうちタイプ3・タイプ4が「インターンシップ」とされました。
タイプ1 オープン・カンパニー
タイプ2 キャリア教育
タイプ3 汎用型能力・専門活用型インターンシップ
タイプ4 高度専門型インターンシップ(試行)
また、産学協議会において、「インターンシップ」の再定義がなされ、その要件も整備されました。
—-【「インターンシップ」要件の概要】————-
(a)就業体験要件
学生の参加期間の半分を超える日数を職場での就業体験に充てる
必要があります。
(b)指導要件
就業体験では、職場の社員が学生を指導し、インターンシップ終了後、
学生に対しフィードバックを行う必要があります。
(c)実施期間要件
汎用的能力活用型インターンシップであれば5日間以上、
専門活用型インターンシップであれば2週間以上実施する必要があります。
(d)実施時期要件
学業との両立の観点から、「学部3年・4年ないしは修士1年・2年の長期休暇
期間(夏休み、冬休み、入試休み・春休み)」に実施する必要があります。
※大学正課のインターンシップおよび博士課程学生は上記に限定されません
(e)情報開示要件
インターンシップの募集要項に必要事項(プログラムの趣旨、実施時期・期間、
場所等)を記載し、公表する必要があります。
参考:産学協議会リーフレット「産学で変えるこれからのインターンシップ」
https://www.sangakukyogikai.org/_files/ugd/4b2861_65e09ebc68ec481c8d72ce09fe7e138f.pdf
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なお、上記を受け、文部科学省・厚生労働省・経済産業省の3省による
「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」(3省合意)も、
令和4年6月13日に一部改正されました。
https://www.meti.go.jp/press/2022/06/20220613002/20220613002-1.pdf
東京大学キャリアサポート室では、産学協議会の定義及び3省合意を踏まえたキャリア形成支援を実施してまいります。